【Camera】写真の管理フロー



まだちょっと悩んでいる部分ではあるんですが・・・

撮ってきた写真をどうやって管理するかって言うのは結構重要です。
あんまり煩雑にしてしまうとめんどくさくなって撮りっぱなしになってしまうし、適当だとせっかくのRAWファイルを生かしきれません。

現像ソフトウェアとしてLightroom5 をCC体験版で使っていますが、体験期間終わったらパッケージ版で買おうかなと思っています。
CCだと月980円なので使えば使うほどコスト高になるんですよね。Photoshop使うかって言うとつかわないし。

ちなみに色々調べた結果記事書いた現時点ではLightroom5はおそらくAmazonのDL版で買うのが一番です。
結構変動している感じもするので欲しい時に価格を調べて一番安いところで買いましょう。








貧相なフロー図ですがご覧ください。




文章で書くとこんな感じ

D5300(RAW+JPEG)⇒iPhoto

大体カメラのSDカードを抜いてPCのスロットにぶっさす形で取り込みます。
カメラのWi-Fi機能は外出先でその場で共有したい時には使いますがまとめてPCに取り込むのは無理です。

iPhotoでの作業:

イベント名付け
⇒(書き出し)⇒Lightroomで読み込み

大雑把なイベント名を付けます。これが後でLightroomに書き出すときのフォルダ名にもなります。 

⇒(共有)⇒Twitter、Facebook、etc
⇒(iCloud)⇒iPhoneのモーメント⇒iPhone経由でのTwitterへの共有等
⇒(Flickr)⇒イベント単位の保存

取り込んだ時点でiCloudへの共有は勝手に始まるので意識しないでも時間が経てばiPhoneで全て見られるようになっているのは便利です。
Lightroomに行ってしまうと共有が面倒になるのでiPhotoから必要であればTwitterとかFacebookに共有します。
あとは毎回では無いですがFlickrにバックアップとしてイベント単位で纏めて写真を転送します。
これはまあまあ時間がかかるので最後の方にします。

Lightroom5での作業:

⇒RAWでフィルタ
⇒ランク付け(うまく行った写真をマーク)
⇒ランクでフィルタ
⇒現像

基本RAW+JPGで撮ってるので全ての写真が2枚あるように見えてしまうのでまずはフィルターでRAWだけにします。
iPhotoはこれが出来ないのが辛い。
その後1枚ずつ流し見しながら主にピンボケしてたりする写真を外していきます。
外していくと言うか、ピンボケのしていない見るに耐える写真にフラグ(★)を付けます。

後で知ったんですが★0~5のほかに幾つかのフラグがあるらしいです
採用/除外フラグ・・・ショートカットP/X
カラーラベル・・・6が赤、7が黄色、8が緑、

この辺を使えばさらに細かく写真を分類できますね。
まあダメ、OK、Greatくらいのランク付けでいいと思いますが

一周見て写真を選別したらフィルタにさっきのフラグを設定します
そうするとうまく行ったと思われる写真だけがライブラリに表示されるので全部いっぺんに選択して現像設定をいっぺんに反映します。

⇒現像後書き出し

上でフラグのついた写真をとりあえずまとめて同じ設定で現像しつつ書き出します。
書き出し条件はファイルサイズで絞ったりしてます。画質で絞るとまだサイズがでかいので。

⇒書き出しファイル
⇒PicasaWebにまとめてアップロード
⇒Blogger(ブログ記事)

書き出したファイルを纏めてPicasaにアップロードします。
アップロードされたPicasaWebを見ながらBlogの記事を書きます。
(もしくはあらかじめ書いておいた文章に合う写真を適宜貼り付けます)
Picasaにアップロードされた画像はBloggerから直接指定できるので便利です。




とまあこんな感じです。
いっぺんにやっているわけでは無く、取り込んでiPhoto取り込みして適当に共有、Lightroomでの選別、Blog書きくらいの3段階に分かれてますかね。

Apertureの共有機能がiPhoto並みだったらソフト一本で済んだのではないかと思います
しかしApertureはもういないんや・・・
(iPhoto、Apertureを統合した新アプリへの移行が発表されすでにAppStoreでApertureは購入できなくなっています)

iPhotoの最大の欠点はファイルのフィルタリングとかが一切できない点。
そこはLightroomがかなり強力なのでカバーできます。
Lightroomはファイル形式(RAW/JPEG)のほかに使用したカメラ、レンズ、焦点距離なんかでもフィルタリング出来ます。

Lightroomは現像、ファイル整理に関しては多機能なんだけど共有関連がお粗末です。
機能がプラグインであった!と思うと有料だったりすることも多々あります。

これ以上面倒なフローにすると色々捗らないし苦痛になってくると思います。今でも若干面倒に感じるくらいです。

コンデジの時はあまり現像することが無かったのでiPhoto内で完結してたんですが現像かけるとなるとiPhotoだとちょっと役不足感。
今やってるレベルの事なら出来ちゃいそうではあるんですが今後の事を考えて現像ソフトはしっかりしておきたいです。

一つ問題なのは写真のデータがiPhoto用と書き出したLightroom用がある為容量を倍食う事。
さらに言うとBlog用に書き出したデータもあり写真によっては3か所に点在する状態になります。
まあBlog用データの方は消してしまっても良いかなとは思います。

現時点では足りてますが今後どちらかをNASに移動するとか工夫しなくては行けなくなってくる可能性もあるかなと
そうなったらまたフローが変わってくるかもしれません。

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