【Game】Raptrを入れてみた

Twitterで連携している人が何人かいたので前から存在は知っていました。
でも正直なところ、何をするためのツールなのかは良くわかっていませんでした

位置づけとしてはゲームを軸としたSNSツールみたいな感じで、Steamでやっているようなコミュニティーやゲーム外のフレンド管理、プレイ時間やアクティビティによる実績解除によるポイント制度など色々と出来ることはあるようです。


必要かと言われると疑問ですがあるとなんかちょいちょい便利かもしれないなって印象です。
ダウンロードはこちらから

Raptr - Where Your Gamer Rep Lives:






・インストール~アカウント設定


アプリは微妙に日本語化されています。どうも機械翻訳っぽくてたまにひどい日本語ありますけど。
アカウントはインストール後にアプリから誘導してくれますので指示に従っていれば取れるはずです

インストールしたらインストールされてるゲームで検出できたゲームが自動で追加されます。
デフォルトのパスに入っていないゲームとかは検出されなかったりします。

Settingsから細かいアプリの設定が出来ます。
Basic Info:プロファイルに表示する項目とか内容など
Identities &Achievement:Xbox、PSN、Steam等のの実績を連携できる?
Sharing&Privacy:Twitter連携をしたければここから。Twitterアカウントを設定した後、[Edit or change settings]でTwitterに流すイベントを設定します。
Notifications:アプリの通知やメール通知をする項目一覧です。うざかったら全部消してしまえ


・ゲームとの連携


PCゲームは勿論、PS3、Wii、Xbox等のアカウントと同期して、ゲームのアクティビティを共有することが出来るようです。
自分はコンシューマー機は殆ど使わないので詳しいことはわかりませんが。

PCゲームに関しては初回スキャンで大体のゲームは拾ってくれます。
拾いきれなかったゲームに関しては手動スキャンで拾って来れば登録できます。

連携すると何が起きるかと言うと、ゲームを起動するとゲーム時間のカウントをはじめて、連携されていればTwitterやFacebookにゲームの開始をアナウンスしたりできます。
ゲームの起動時間はアクティビティとして記録され蓄積されます。何時間プレイすると階級が上がるみたいな機能もあります。

・ポイント制度


アカウント登録から、ゲームを最適化したとかゲームを一定時間プレイしたとか何かするたびにポイントが付与されます。
このポイントはストアで色々なサービスに変えられます。
一番大きいのは9万ポイントとか必要ですがグラフィックカードを交換できたりします。AMDが協賛しているとの事なのでRADEON系列しかないですが。
(というか日本への発送をしてくれるのかがまず謎ですが)
他にはサービスの割引やメディアの購入の割引とかもポイントで貰えるみたいですね。それこそどれだけ日本から出来るのかが一番謎ですが。

ゲームなんかをポイントで買えると言うのもあるようなので何か欲しいゲームが出てくれると張り合いがあります(今のところは大したものはありませんでした)

・オーバーレイツールバー


フルスクリーンのゲームをしている時に何らかのアプリを立ち上げようとすると結構面倒くさいことがあります。
Alt+Tabで切り替えてゲーム画面を最小化させたうえでアプリを使ってからまた戻してみたいな

Raptrではフルスクリーンゲーム中にCTRL+Tabでオーバーレイ画面を切り替え無しに画面上に表示することが出来ます。
Raptrのコントロールパネルは勿論ですが、他にも
 ・Twitter/Facebook
 ・Youtube
 ・Twitch(配信コントロール、Twitch内チャットの表示も)
 ・Gmail

なんか他にもいろいろ。一覧ないかなと思ったけどいまいち見つからないです。
個人的にはSkype使わせてほしかったわ。AIMメッセンジャー、MSNはあるっぽい?NAではいまだにAIMは人気っぽいですからね。
VoIPツールが無いのは意外です。TS3でも入れてくれればまた違ったのに

・Twitch配信


ツールバーからアクセスできるTwitchボタンから配信の設定ができ、そのまま配信をスタートできます。Raptrからダッシュボードの設定、現在の配信時間とViewer数の表示、透明化したチャット窓のオーバーレイ表示などがありすごい便利だと思いました。
ただし昨日ちょっと使ってみたところ肝心の配信がイマイチ安定せずモニタリングしていましたがちょいちょい止まっている感じがしましたし画質もイマイチでした。
画質は設定を弄れば改善できる可能性がありますが配信が安定しないのはちょっといただけませんね。他の機能がすごく便利なだけに残念です。とはいえまだそんなに使ってないのでもうちょっとテストしてみようとは思います。

ちなみに配信手段として今うちには3種類あります。OBS、Shadowplay、そしてRaptr。
3つの特徴を軽く纏めてみました


OBS
メリット
  • どんな環境でも配信できる。レイヤー設定も柔軟
  • 比較的軽い           
  • 多岐にわたる配信サービス対応(ニコ動、Ust、Twitch他)
  • ネットに情報が結構多いので検索しやすい

デメリット
  • アプリケーションの起動、設定、配信までが面倒
  • 配信画質はぼちぼち(細かくチューニングすれば改善可能)


Shadowplay
メリット
  • 高画質低負荷配信
  • 起動が超簡単(ALT+F8で録画開始、終了)           
  • ローカル録画機能、20分までの遡り録画等も可能
  • GeForce Experienceの1機能なので特にインストールの必要もない
                       
デメリット
  • ハードウェア環境が限られる(GeForce600以上)
  • フルスクリーンゲームのみ
  • 設定項目が貧弱
  • 配信できるのはTwitchのみ
  • まだ認知度が低くアプリも未成熟で情報が少ない

Raptr
メリット
  • 起動が超簡単(PGUP+Bで配信開始、終了)
  • チャットのオーバーレイ表示等便利機能が多い   
  • ツール内でダッシュボードの管理まで完結できる
  • 統合アプリなので他に入れる必要が無い   

デメリット
  • 配信が若干不安定
  • 配信できるのはRaptr管理しているゲームのみ?
  • 配信できるのはTwitchのみ
  • 画質設定はアバウト


今後使っていって色々わかったら再度報告させて頂きます

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