・害虫・・・農作物に虫がつく
・竜巻・・・竜巻が通り過ぎた場所が廃墟に
・火事・・・燃える
伝染病に関しては災害オフでも発生しますね。
いくつかの病気の種類がありますが病気によって何が違うとかの差は今のところ良くわかりません
今回は実際に火事にあったらどうなるかを説明します。
・現場写真
この凄惨な現場写真をご覧ください。
火元は1件の民家でしたが、見る見るうちに燃え広がり結果的に焼失したのは
・市場
・貯蔵庫
・学校
・薪割小屋
・教会
・裁縫屋
・移民居住施設
・民家10軒程度
今回の火事でのいくつかの教訓ですが
1. 井戸は意味を成すのか
今回のマップを始めてから、火事対策として集落ごとに最低1個、密集度によっては2個以上の井戸を必ず配置していました。
今回の火事現場についても、見えるかどうかわかりませんが2個の井戸が火事の範囲内にあります。
しかし結果的にほぼ連なった一連の建物が全て燃えました。
火事を消化するに当たっては労働者が必要という噂も聞いていましたが、火災発生時にはおおよそ30人が労働者として動いていました。
それにもかかわらず消化が全く機能しなかったことを考えると、正直井戸の有効性は0に等しいのではないかな・・・と思います。
もう一回くらい発生しないと何とも言えませんが。
ちなみにかなり燃え広がってからでしたが雨が降り出しました。もしかして恵みの雨!?火が消える!?と思ったけどそうでもありませんでした。雨の意味とは。
2.移民居住施設は2個離して立てるべし。
火事で起こる被害の一つに、焼け出された住民が家なしになることがあります。
この時BoardingHouseがあればそこに家なき子達が一時的に移住してくれるので問題にならないのですが、今回はそのBoardingHouseが一緒に焼けてしまいました。
避難所としての機能を持たせるのであれば2個設置していないと意味がない事を痛感しました。
3.都市設計で燃え広がりにくい配置を
井戸の設置に慢心して、全体的に密集した配置にしてしまったのがそもそもの被害拡大の原因です。
なるべくそれぞれブロックごとに距離をおいて配置することで、被害の拡大を防ぐことが出来ます。
とは言え都市機能を優先していくとどうしても密集した設計になってしまうんですよね。都会と田舎の密集度の差を見ればよくわかると思いますが。
・火事の後
燃えきった後の現場で何をしなくてはいけないか。まずは現場検証・・・ではなく現場復旧です。
余裕があればどちらにしても一度焼跡を取り壊すので設計し直ししてもいいとは思います。
そのまま建築する場合は取り壊し>建築と手順を踏むので普段より時間がかかることに注意して下さい。
今回の火事で一番の被害は建物の中でも市場と貯蔵庫です。
中身が焼けてしまったことで、食糧貯蔵が一定量失われる結果になりました。
それまでギリギリのバランスで生産と消費を行って居た為、食料消費が増える夏時期に食料貯蔵が底を尽きるレベルまで低下する羽目になりました。
ましてや新しく立てた貯蔵庫、マーケットには食料の備蓄が無いので周りの家は食料の供給を受けることg出来ず、餓死者まで出る始末。
現在まだ再建計画の真っ最中ですが、安定供給の見通しは立っておりません。
火事での被害は建物、人的被害以上に、貯蔵していた資源消失による被害が大きく残ることを認識していただき、これを見ている開拓者様に置かれましては常日頃から余裕を持った食糧貯蔵で多少の需要供給のバランスが崩れたくらいではぶれない都市設計をしていかれますようお祈り申し上げます。
・その他の災害
ちなみに竜巻も同様の被害が起こり得る可能性がありますが火事以上にどうしようもないのであきらめましょう。祈りましょう。
害虫は農作物を並べて同じものを作らない事だけ意識すればそこまで大きい問題になることはありません。もし夏くらいであれば、その場で収穫を支持してしまえば多少回収でます。
周りの畑に影響が出る可能性もあるので可能であれば即時収穫指示を出しましょう。
伝染病は病院を集落に1つの単位で設置していればどんなにひどくても数人の死者で済むはずです。
ただ気を付けたいのは、病気の時の住民の動きのパターンです。
・住民は今いる場所ではなく自分の家からの最寄りの病院に行こうとします。
・住民は病気になっても今している仕事を最後までやろうとします。
通勤距離が長い住民の場合帰り道にばらまく可能性があるのでもし被害を拡大させたくない場合はその住民を仕事から外し、すぐに病院に行くように仕向けた方が良いかもしれません。
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