【Game】Banished 模索中・・・序盤気を付けること

僕もまだ手探りなのであんまり大きい顔して解説は出来ないけど覚書と言う意味で。

正直このゲーム何も読まず前知識なくやったらEasyモード災害無しでも最初の冬で町が壊滅するレベルの難しさなので、予習は必須であると考えます。
一応チュートリアルはありますがあくまで一般的な操作方法なので何が本当に必要なのかは頭に叩き込んでおく必要があります。


・最初の1年


このゲームは春にスタートします。春と言ってもこのゲームの季節は3分割されていて
Early Spring ⇒Spring⇒Late Spring
という3段階に分かれています。次にはEarly Summerが来るわけです。

そして最初の山場はLate AutumnからEaly Winterの時期です。
そこまでにまず確保すべきは食料、薪、住居、衣服です。
とはいってもEasyとかだと最初から家は既に建っているし食料も何もしなくても1年位は持つかもしれません。

しかしながらこのゲームでは資源は湧き出るようには出てきません。集めるのにも一定時間がかかりますし、ましてや農業においては種をまいて収穫するまで1年かかります。
なので食料含めた資源については前もって準備しておく必要があります。

・食料確保

Easy、Mediumの場合、畑が間に合うのなら良いのですが1年目はとりあえず比較的即効性のあるものをチョイスする方が効果的です。
序盤有用なのは釣り、採取、狩りです。
釣り:生産力は低めですが安定した供給が出来ます。複数作る時はお互いの範囲がかぶらないように注意が必要。範囲内の川から取ってくるらしいので、L字型の場所に設置すると効率が良いらしいです。
採取:野菜類を取ってきてくれます。収穫量は森の深さ(森の中の年月の立った木の比率)に関係するので木こり小屋と合わせると効果的。
狩り:うろうろしてる鹿とかを取ります。肉と一緒に皮も取れます。乱獲すると尽きると言う噂もあります。

上記3つを序盤に開始し、1年目の冬を目途に畑を開墾し、2年目の春から作付けに入れるようにしましょう。
春が始まってから農業の準備を始めると、そこから作付け~収穫で冬に間に合わない可能性があります。
(作物が残った状態で冬に突入すると収穫しきれなかった作物は消滅してしまいます)

・木材確保


木材は施設を作るのに大体必要であると言う以外に、薪にするという重要な目的があります。
冬に薪が不足すれば凍死者が続出することになってしまいます。

勿論序盤はその辺の森を伐採することで簡単に手に入れることも出来ますが基本使い切りです。
なので木こり小屋を早くから立てることを推奨します。

木こり小屋は植林と伐採を行うことが出来ます。両方の機能はONOFFできるので、植林のみ、伐採のみを行うことが出来ます。
両方ONにしている分には植林と伐採をコントロールしてくれるので森が枯れずにコンスタントにLogを作成することが出来ます。

木を切ってきてもそのまま薪にすることは出来ないので薪割小屋の作成も序盤の必須作業です。
町が小さいうちは1か所で問題ありません。大きくなってきたら集落ごとに1か所作るくらいのペースで良いと思います。

・鉄、石の確保


石は主に建造物で必要になります。定常的には必要ありませんがほとんどの建造物で必要になるのである程度は必要です。
鉄は一部建造物の材料のほか、道具を作るのに必須です。道具が無くなると作業効率が落ちるので道具もかなり重要になります。

序盤は町の外の石とかを切り崩すだけでも結構何とかなりますが、中盤以降に安定した供給が必要な場合は採石場、鉱山を作る必要があります。
両方とも無限に取れるわけではありませんが、数十年は持つのでそんなに頻繁に作る必要はありません。

ただ一つだけ問題なのは、採石場、鉱山共に一度作って、資源が尽きたとしても撤去できないと言うところです。
結果的に使い捨ての土地になってしまうので、場所の選定には注意が必要です。

・皮、羊毛の確保


その他生活に必須なものと言うと服があります。
防寒具が無いと冬場の長時間の外出で凍え死んだりしてしまう事もあるそうです。

皮は狩り、もしくは牛を飼育することで入手できます。しかし入手量はそんなに多くありません。(ただし同時に肉が手に入ります)
羊毛はその名の通りで羊を飼育することで入手できます。皮よりは安定した供給を得ることが出来ます。

もしEasyモードでやるならスタート時点で数匹の家畜もついてきます。
安定した防寒具の供給を目指すなら羊がベストです。羊が出てくるまでリセットを繰り返しましょう。

・資材置き場


木、鉄、石は資材置き場、食料系は保存庫に置けます。
近くに置ける場所が無いと遠くの資材置き場まで持っていったりしてタイムロスが発生します。
資源を生み出す場所の近くには必ず資材を置ける場所を作っていきましょう。

・その他序盤に必要な設備


鍛冶屋:道具を作るのに必要です。
裁縫屋:服を作るのに必要です。
 上記2つはセットで作りましょう。もちろん素材の入手経路も確保しつつ。

役所:役所自体が何をしてくれると言う事はありませんが資源についての詳細なレポートを見る機能があり、これがあるのとないのとではその後の設計に大きな影響を与える可能性があることから、案外早めに作ってしまってもいいかなと思っています。

・資源の上限


意外に嵌りやすいのが資源の上限の設定です。

この設定なんで存在するのかよくわかりませんが、たとえば序盤に薪を無制限に作ってしまうと建材にする木までも薪にしちゃったりと言う事を防ぐと言う意味であるのかもしれませんが。
とにかく全ての資材には上限を設定することが出来ます。序盤はこの上限が結構低めに設定されているのでそれぞれある程度余裕を持った数字にしましょう。

・そして増築


食料、資材の供給が安定してきた(食料が減らなくなってきた)ら家を増築します。
家を作ると他の家に住んでいた若い男女が2人で住んで、夜をともにします(意味深)
そうすると子供が生まれ、やがて成人すれば労働力となっていきます。

役所が立っていれば移民の申請が来るかもしれませんが、住人が唐突に10人とか増えるので、食料の生産力をしっかり見極めて受け入れを決めましょう。

・交易の開始


ある程度資源に余裕が出てきたら交易所を立てると良いです。
不定期に他の村?から交易船が来て物の物々交換を申し込んできます。
あらかじめ物々交換の為の材料は交易所に移動しておく必要があります。

特に必要なのは家畜・種です。ただしすごく高いので無理せず入手できるようになるまでは我慢しましょう。
物の価値を定量化するために資源には「コスト」と言うものがあります。たとえばキャベツは1個1コストですが、薪等は1個4コスト程になります。
これを組み合わせて必要なコストを支払い交易商の持ってきた品物と物々交換をするわけです。




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まだまだ個人的にも検証している部分がいっぱいあったりするし、中盤は資源だけでなく施設も必要になってきますが長くなるのでまた次回。

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