Find my way: 【Game】CraftbukkitをUbuntuにセットアップ

せっかくなのでマルチプレイ環境を自分で作りたいと思い、サーバを立てる算段をします。
プランA：VPSを借りて立てる
プランB：自分の家のサーバに立てる
今回は自分の家のサーバで。

参考URL

・ESX側の準備

先月VMWareの資格勉強用に家にESXiサーバを立てていたのでそこに浮かべる形で。
マシンはとても非力なHPのMicroserver。お安かったのと静音性で。
メモリだけは無理やり潤沢な16GB。

CPU：AMD Turion™ II NEO N40Lプロセッサー（1.5GHz、15W、2MB）×1
メモリ：8GBx2
HDD：250GBx1、2TBx2

iLOは入れてません。HDDは元からついてたのをそのままで2TB2本追加。実際全く使ってないけど。

一つ問題なのがESXiのタイムゾーンの設定が、仕様で必ずGPTになってしまうと言うのがあり、
ここを直せない限りはたとえばメンテナンスを時間で設定する時とかは注意が必要。

これにUSBメモリにインストールしたVMWare ESXi 5.1が動いています。
浮かべていたのはUbuntuと2008R2だけど両方停止中。
そこに追加でUbuntuを浮かべる。
使うのはUbuntu Server 12.10にしました。

ダウンロードしてきてマウントしてインストールしてと。
CPU1コア、memory4GB、HDDは32GBをとりあえず割り当て。
(CPUはもともと2コアしかないので1コアがいっぱいいっぱい・・・)
特に何も特別な設定はせずにインストール、起動

起動したらSSHのインストールだけ本体から
VMだとコンソールくっそおもいんだよね。VMWare-toolsまだ入れてないし

sudo apt-get openssh-server

最近のUbuntuめっちゃ使いにくいんですけど。
VM環境だとCompiz Fusionがエラー吐きまくるし。そもそもGUIやめたいと思ってServer版選んだのに普通に
GUIで立ち上がっておしっこちびるかと思ったわ
勝手にインストール中の設定とか任せたのでDHCP設定になってしまって居るかもしれないのでそこはあとで直す。

・WindowsPC側の準備

いくら自宅とは言えUbuntuのコンソールで作業するのは面倒なので
Puttyのインストール
　⇒文字化けしちゃうので日本語版puttyjpを探してきて入れる。
WinSCPのインストール
　⇒SSH経由でファイルをアップロードするために

・Ubuntuサーバセットアップ

一番こけたのがJavaのインストール
結局のところ、リポジトリ追加の上apt-getで引っ張ってくるって形を取ってみましたが。
他にはScreenというのが必要

・Craftbukkitのインストール

ここが最新版のDLページらしい
CraftBukkit | Bukkit

ここのページで一番最新のバージョンを落として来れば良いらしい。

・・・と思っていたんだけど、起動テストでなんかクライアントから見るとサーバステータスが「out of date」ってなっててつながらない。

どうやらRecommendedビルドだと最新クライアントに追いついていない状況らしい。

なので必然的にdevelopビルドを使うことになると言う罠。
プラグインのせいだと思って1日嵌ってた

つまりはこっちから最新版を落とすのが正解です。
落としてしまったらそんなに設定は変わらない。

・プラグインのインストール

pluginフォルダにjarファイルぶち込んでサーバ(Craftbukkit)再起動するだけ
入れたいプラグイン
ここから選別
Minecraft Japan Wiki - サーバーMOD/CraftBukkit/CraftBukkitプラグイン
Bukkit Plugins Search

基本管理系を中心に。あまり便利になりすぎるものは入れたくないので。不便は楽しめと言う事。
・AdminCmd：管理者コマンドの拡張
・Backup：ワールドデータの自動バックアップ
・PermissionEx：権限の管理
・Dynmap：ブラウザで見られるリアルタイムマップを生成
トピック - bukkit鯖にmodを導入する方法がわかりません。 • Minecraft 非公式日本ユーザーフォーラム

・起動スクリプトの設定

一応簡易的なスクリプト書いてみたりもしたけどやはりメンテナンス性が必要なので纏めて考えてくれているところを使う。
Tutorial how to run CraftBukkit on linux server with automatic backup and restart | Mac - Android - Scripting
用意するスクリプトは5つ
bukkit_start.sh・・・単純にcraftbukkit.jarを起動するだけのスクリプト
start.sh・・・bukkit_start.shをscreenで起動するスクリプト
backup.sh・・・バックアップ取得をするスクリプト
restart.sh・・・サーバの再起動をするためのアナウンスを含めたスクリプト
check.sh・・・サーバの稼働を確認するスクリプト。サーバが動いてなかったらbukkit_start.shをキックする
これをCronに登録
時間は多少調整
7:00 backup.sh
7:30 restart.sh
30分毎 check.sh
まあとりあえずこれでやってみて不具合が出たりとかもっと細かいメンテナンスをする必要が出たら変えるという方向で行きます。

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